花の会ニュース
生活介護事業所でAED(自動体外式除細動器)の研修を行いました。
2017年08月30日
花の会の生活介護事業所では、定期的にAED(自動体外式除細動器)の研修を行っており、今日も職員全員参加で行いました。
初めに使用方法をビデオで鑑賞し、取扱いの説明と注意事項の説明、その後、各事業所毎に人形を使って実際に使用方法を体験しました。
南平台の共働舎花の会にはAEDを一台設置していますが、以前、一度だけ事業所で使用した事があります。
幸い研修を行ってすぐだった事もあり、取扱いに戸惑う事もなく大事には至りませんでしたが、使用した職員は足が震えたそうです。
そんな経験から使用方法を定期的に体験し、緊急時に冷静に対応出来るようにと研修を続けています。
研修の最後には、共働舎花の会から離れた各店舗の対応として、近隣に設置されているAEDの場所を確認し合ったり、送迎中はどうしたらいいのか等の質問があったりと、職員全員真剣そのものでした。
出来るなら使用せずに済むことが一番ですが、どんな災害があるかも知れません。
緊急時には職員一人一人が冷静に判断し対応出来るように、これからも定期的に続けていきたいと思います。