社会福祉法人花の会|高槻市

「花の会」は1983年より高槻市内で
障がいのある方と共に活動を行っています。

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花の会ニュース

事業所での感染の急拡大が続いています。事業所の運営についても、内部の自粛とともに、外部との接触を押さえる対応をさせていただいています。(第15報)

2022年02月04日

【内容】

1.コロナ感染者(2月3日現在)

2月2日(水)生活介護3事業所で、メンバー3名(内2名、グループホーム利用)

. 就労継続支援B型 支援者1名

. グループホーム2か所でメンバー2名(生活介護利用者)

. 居宅介護 支援者1名

. 合計5名の感染を「確認」しました。

2月3日(木)生活介護2事業所で、メンバー3名(内2名、グループホーム利用)

. 支援者1名

. グループホーム2か所で、メンバー3名(内2名、生活介護利用者)

. 合計5名の感染を「確認」しました。

「確認」の表記は、PCR検査の結果が「陽性」であることの連絡を受けた日、あるいは病院での診断結果が出た日を確認日としています。症状が現れたり、病院に受診した日に結果が出ず、PCR検査も2~3日遅れるため、このような表記とさせていただいています。

 

2.濃厚接触者

保健所から濃厚接触者との判定について、PCR検査結果等の遅れとともに、聞き取りも実施されていないケースもあり、保健所の指定を受けるケースとともに、独自での判断も行っています。感染拡大が危惧されるケースでは抗原検査を実施し、陽性者にはPCR検査を実施しています。

 

3.感染の拡大を防止するため、当法人では保健所・高槻市と相談し、以下のような対応を行っております。

①感染者の出たすべての事業所(及びホーム)の消毒作業を行っています。

②濃厚接触者のメンバー(ワーカー)は、7日間(1月28日から)、グループホームもしくは自宅で待機します。

③支援者が待機中で受け入れができない事業所(就労継続支援B型)1か所は休所としています。

感染の拡大が想定される事業所(主に生活介護)は、メンバー、ご家族、ホームの協力を得て、利用者の通所の自粛をお願いしています。

グループホームは感染者が出ており、感染防止が十分にできないホームは、メンバー、ご家族の協力を得て、自宅での待機をお願いしています。感染者については、自宅かホームで安静をお願いしています。今のところ重症になられた方はいらっしゃらない状況です。

 

4.その他

①今後については、保健所、高槻市障がい福祉課の指導に従い対応して参ります。

②今後も、メンバー、職員およびそのご家族、関係者の感染防止と安全確保を最優先に、関係各所と連携を図り対応して参りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

③支援者が濃厚接触者になった場合や、ご家族に感染者が出た場合の待機期間について短縮が図られていますが、事業所での受け入れ態勢が困難となりつつあります。

④グループホームでの感染者の看護は、特定の世話人が当たらなければならないため、感染防止の強化とともに、交代要員の確保について緊迫した状況となっています。

⑤今後の状況につきましては、ホームページに掲載しご報告させていただきます。

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